旋盤テールストックDRO
2005年 9月9日〜9月18日


ある程度穴の深さを決めて穴をあけたい時、いちいちスリーブにあるメモリに合わせて芯押し台の位置を微調整して固定しなければならなくて面倒。デジノギも余ってることだし今度は芯押し台をDRO化だ!!!


画像の上に 「」 マークがあるところはポインタを写真の上に乗せると2枚目の画像に変わります。

表示部分を固定する部分

まずはデジノギの表示部分を固定する部分。厚み9ミリの材料を25×50にして左側5ミリを残して厚み2ミリ削る。

ノギスの表示部分の裏側を押さえる部分のネジ穴あけ3Mネジ。なぜ端っこかというとノギスの端を押さえてるのが端っこだから。材料の中心にあけるより固定が安定すると思って端っこにあけてる。押さえるふた部分。幅は丁度デジノギの後部分のくぼみにはまるサイズ。そして側面に4ミリのネジ穴をあける。ここは柱が繋がる。

表示部分と芯押し台を繋ぐ柱部分
角度出し平行台で柱の角を60度になるように削る。削れてる面の端に尖らせた棒で位置を確認してそこから穴空ける位置まで移動。そして穴空け。次に裏側にして6ミリのエンドミルでネジのキャップ部分が埋まるとこを作る。

拡大写真へ
一旦表示部分と柱をネジで固定してからバイスに固定。表示部分の高さと同じ位柱の一部分を削る。これでノギスが定位置に収まる。

       
次に柱を芯押し台に固定するためのネジが通る穴を空ける。ここも6ミリのエンドミルでキャップ部分が沈まるようにした。

芯押し台の加工
芯押し台をベットに固定する為のネジが通る穴を利用してテーブルに固定一本では不安なので端もクランプする。
塗装が分厚く凸凹なので側面にダイヤルゲージを走らせても全然解らない。ということで唯一このスリーブが滑らかな表面なのでそこに当ててテーブルに対して平行を出そうとした。

反対側を削ってる写真へ
そして塗装面を削り取りさらに表面を少し削る。反対側も削る。しかし鋳物は初めて削った。切子がほとんど粉みたいになって初め削れてるのか削れてないのか解んなかった。しかも僕のやり方が悪いのかエンドミルがどんどん切れなくなってくる。。二本位ダメになっちゃった。スリーブが出る前側の表面も一皮削った。ここにダイヤルゲージを当てて直角を出す。右側の側面が上手く削れなかったので綺麗に削れた左側を下にして固定。同じ高さになるよう削った。次にこの面を下にして敷板を削った面にしいて固定。

本題の柱が付くネジ穴をあける。柱の穴に4ミリに削った棒をさしてテーブルを動かして丁度イイところに位置決めしてテーブル固定。4Mのネジを切る。ドリル加工はエンドミルの側面加工と比べてメッチャ楽だった。砂を掘ってるみたい。深さは8ミリ位掘りすぎるとスリーブが通ってる穴に貫通してしまう。

そしてついでにこの芯押し台をベットに固定する為のネジが通る部分を平らに削る。以前ナット締めじゃなくてハンドル化してたんだけどここがかなり凸凹していてハンドルを回しても締め付けが足りずシッカリ固定出来なかった。ので今までずっとナット締めで固定していた。次回ここのハンドルを作る時の下準備だ。

ノギスの端を固定する為の部品1(リング)
材料の直径は35ミリ。中繰りをして内径をスリーブの直径22ミリにする。バンドソで切断。厚みを10ミリにする。

次にリングを締め付ける為のネジが通る加工。6ミリのエンドミルで平らに削ってから下穴ドリル空けて4ミリのジェットタップでネジを切った。ジェットタップ最近ヤフオクで手に入れた。メッチャ切れ味いい☆
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そして2ミリのエンドミルでスリワリ。なんだかメタルソーが全然切れないのでエンドミルでスリワリした。しかしやり方が悪かったのでエンドミルの先端が掛けてしまった(・_・、)そして4ミリのキャップ部分を切断したネジを掴んでねじ込み、バイスに固定。ネジを取って上半分を4ミリでねじ山を削り取る。この辺は最初から色々計算して加工して行けばもっといい手順があったと思うけど、考えるのが面倒なので僕はいつも行き当たりばったり加工だ♪

ノギスの端を固定する為の部品2(柱)
幅37.85ミリ×厚み9ミリ、長さは40ミリ位に整えた材料その端面。ノギスのスライドの幅は16ミリ。16ミリ幅の溝を削る。深さは3ミリ位だ。そして両サイドに4ミリのネジをあける。真ん中の写真はフタ部分。同じ材料つかってる。4ミリの穴とネジのキャップ部分が少し埋まる部分作る。バンドソで切断して厚みを6ミリになるよう削ってく。

加工写真へ
そして余分な部分をカットしたデジノギを取り付け柱を芯押し台に固定。端を固定する部品も取り付け、リングもスリーブに取り付ける。青ニススプレかけてどの位削ってくか印。柱もリングもバランスよく削って合わせる。

そして次に柱をリングに固定する為の加工。柱に追加加工する。中心に4ミリのネジとキャップが埋まるようにする。右側のフタを止める予定だった穴を貫通穴にして柱に固定するのとフタを止めるのと兼用にすることにした。

リングにどの辺にネジ穴を空けるかケガキして印。柱につけたケガキ線は柱に通ってる貫通穴の中心と同じ。線をたよりに印する。

そして印した位置にネジをあける。一つあけたら計算した数値テーブル動かして固定してまたあける。

そして柱をリングに固定!!これで完成でもいいけどなんだかかっこ悪い。ので余分な出っ張ってる部分を削る事にした。タップをネジこんでテーブルを動かしバイスに固定。エンドミルで角をカット!お!さっきよりスッキリしていい感じ☆これで完成だ!!!!!




☆完成☆




 いえ〜〜〜い!超いい感じに完成したよ!動きもメッチャ滑らか♪見た目かっちょええし”最高だぃ☆

 今回大変だったのは鋳物削るとこが一番大変でした。最初は上手く削れてたのにどんどんエンドミルが削れなくなってって表面が微妙に凸凹になったりキズっぽくなったり・・・。なんででしょう。切粉はホント粉みたい。今までSSや真鍮アルミしか削ったことがないのでとっても変な感触だった。テコ式ダイヤルゲージをあてて平行だしを何度かする場面があるけど綺麗に削ったつもりが表面ちょと凸凹。針も振れ振れ。妥協する間を取るのが難しかった。やっぱりピッタリ平行にしたいし。1時間くらいやってた(^_^; アハハ…

 あとノギスの端を掴む柱部分とリング部分の加工がなかなか面倒だった。ちょっと削っては合わせてを繰り返して丁度良い距離に削ってリングと柱を会わせた。

 何はともあれ今回の作成物はとっても満足☆興奮してテコ式ハンドルを何度も動かしてデジタルの表示を眺めていた@
約0〜50ミリ動く。これでまた一つ加工が楽になるはず!!そして次回は?ベットに固定するためのナットをハンドル式に改造かな?こうご期待!!


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